岩手県産の小麦「ナンブコムギ」からカビ毒が検出された問題で、青森県教育委員会は県内の特別支援学校3校で給食に使われていたと発表しました。

県教育委員会によりますと、2022年11月から2023年11月にかけて県内の特別支援学校3校でカビ毒が検出された岩手県産の小麦「ナンブコムギ」を使ったパンが給食で提供されたということです。

パンが提供されたのは児童生徒・教職員延べ1534人で健康被害は確認されていません。