5日に大洲市で発生した住宅など2棟が全焼した火事で6日、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。警察はこの家に住む女性とみて、身元の確認を進めています。
警察と消防によりますと、火事があったのは、大洲市新谷町の自営業柳本康夫さん(57)の住宅で、5日午後5時半頃、「母親が風呂をたきに行くと言った後、工場が燃えている」と柳本さんから消防に通報がありました。
火はおよそ6時間後に消し止められましたが、この火事で木造2階建ての住宅兼倉庫と隣接する工場が全焼し、6日、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
出火当時は家には柳本さんと83歳の母親の2人がいましたが、火事の後、母親と連絡が取れなくなっていて、警察は、見つかった遺体が柳本さんの母親とみて、身元の確認を急いでいます。
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