依然、警戒が必要です。
長野県内のインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり40.09人で、前の週よりは減少したものの3週連続で警報の基準を上回っています。

県内で猛威を振るうインフルエンザ。

11月27日から1週間の県内のインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり40.09人で、前の週より11.74人減りました。

保健所別では、上田が77.88人と最も多く、次いで飯田が71人、北信が45.2人で、ほとんどの地域で30人を超える警報レベルとなっています。

また、先週1週間の教育現場の休校や休園は5、学級閉鎖は122で、前の週よりわずかに減少しました。

一方、新型コロナの感染者は1医療機関あたり5.78人で、2か月ほど横ばいが続いています。