山口県下関市の男性職員(50代)が、SNSに上司や同僚らをひぼう中傷する内容を投稿していたとして6日、懲戒処分を受けました。
減給10分の1、1か月の懲戒処分を受けたのは、下関市上下水道局の係長級の男性職員です。
市によりますとこの男性職員は、X(旧Twitter)に去年12月から今年7月までの間、40回にわたり「くそ上司」など、上司や同僚、取引先の業者らをひぼう中傷する投稿をしていました。
匿名で投稿されていましたが、同僚からの指摘で調べたところ、投稿内容から市職員であることが推測でき、今年10月に男性職員の投稿とわかりました。男性職員は「仕事の愚痴を軽い気持ちで投稿していた」と話していて「軽率な行為で反省している」と話しているということです。