県警は、建て替えか耐震化か検討していた広島市中区の別館基町庁舎について、現在の敷地内に建て替える方針を固めたことを明らかにしました。
県警の別館基町庁舎は、1965年に完成。老朽化が進んでいるほか、建物が現在の耐震基準を満たしておらず、耐震化か建て替えかを検討していました。
県警によりますと、建て替えが合理的だとした理由として、▽庁舎の規模が拡大し総合指揮室を設置することで、災害時の指揮力が強化できる。▽新たな犯罪に対応するために関係部門を集約することで、捜査力強化も図れるなどとしています。

さらに、科学捜査研究所などがある別館光南庁舎や出島庁舎は、高潮による浸水が想定されるなど立地が課題となっていましたが、これらも集約することで解消できるとしています。

建て替えた場合の総工事費は、約100億円を見込んでいます。新庁舎は、2030年度の開庁を目指すとしています。














