長期金利の上昇を受けて、全国的に定期預金の金利を引き上げる動きが相次いでいます。

山口県内では、山口フィナンシャルグループが、傘下の山口銀行ともみじ銀行、それに北九州銀行の5年ものの定期預金について、金利を改定前の0.002%から0.07%に引き上げました。

5年ものの定期預金の金利引き上げは、2006年7月以来17年ぶりになります。

対象となる定期預金は「スーパー定期」「スーパー定期300」、それに預金額1000万円以上の「自由金利型定期預金」などです。

金利の適用開始日は先月30日で、以降の新規預金者などに適用されます。

また、周南市に本店を置く西京銀行でも、1日から5年ものの定期預金の金利を0.002%から0.07%に引き上げるなどしています。

今年7月に日本銀行が長期金利の上限を事実上1パーセントに引き上げてから、長期金利の上昇が続いています。

定期預金の金利を引き上げる動きは、メガバンクを皮切りに全国の金融機関に波及しています。