イスラエルの前首相ラピド氏が、戦闘が始まって以降、日本メディアとして初めてJNNの単独インタビューに応じ、人質解放を優先させるため、再び戦闘を一時停止することは問題ないとの考えを示しました。
去年、イスラエルの首相を務めたラピド氏は現在、中道野党を率いています。
近く2か月を迎えるイスラム組織ハマスとの戦闘について、「我々はこの戦争を望んでいなかった」としたうえで、戦闘の終結を待たず、ネタニヤフ首相は辞任すべきと強調しました。
イスラエル ラピド前首相
「もしこれが私の任期中に起きていたら、私は即刻辞任していたでしょう。責任を取り退任すべきです」
「ハマスをせん滅する」という現政権の方針を支持するラピド氏ですが、人質解放が最優先との考えも示し、そのための戦闘停止も問題ないとしています。
イスラエル ラピド前首相
「拉致された人々を一人でも多く帰国させるために戦闘を一時中断することは問題ない。それが私たちの道徳的義務なのだから」
そして、戦闘終結後のガザ地区の未来については、サウジアラビアなどアラブ諸国の支援を受け、パレスチナ自治政府が管理すべきとの考えを示しました。
イスラエル ラピド前首相
「戦闘終了後、ガザは何らかの形で自治政府を持たなければいけません。それはおそらく、強力なアラブ世界の支援のもと樹立するでしょう。パレスチナ自治政府もこの大きなアラブシステムの一部になるべきだと思います」
ラピド氏は、安全保障面についてはイスラエルは手放すべきではないとしつつも、「市民と戦う考えはなく、ハマスとだけ戦う」と強調しています。
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