福岡県と大分県で40人が亡くなり、2人が行方不明となっている九州北部豪雨から5日で5年です。大きな被害が出た福岡県朝倉市では、犠牲者に黙とうをささげました。
朝倉市役所では午前10時に、職員らが黙とうをささげ、犠牲になった人たちを悼みました。
朝倉市 林裕二市長「強い朝倉に生まれ変わるために、災害の教訓をしっかりと胸に刻み、二度と犠牲者を出さない。市を挙げて全力で取り組んでまいります」
2017年7月5日に起きた九州北部豪雨では、河川の氾濫や土砂災害が相次ぐなどして、福岡県と大分県で40人が犠牲になり、いまも2人の行方が分かっていません。
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