富士山のあり方を考える会議が開かれ、富士山の登山鉄道構想について静岡県側から“信仰の対象にふさわしくない”として慎重な検討を求める声が上がりました。

山梨県富士吉田市で開かれた会議には、県や市町村や山小屋をはじめとする山梨・静岡両県の関係者が出席し、富士山を訪れる人の管理などを話し合いました。
会議では、山梨県が検討する富士山登山鉄道構想を報告すると静岡県の神社関係者から“信仰の対象としてふさわしくない”と慎重な検討を求める声が上がりました。


冨士浅間神社(須走)の関係者:
冬の富士山に入らないというのが一番信仰にのっとっているというのが私見。県外の私が言うのも何ですが、路面電車の活用は慎重に検討していただきたい。


また、世界遺産の構成資産の1つである富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社も反対を明言した一方、4日の参加者から賛成意見はありませんでした。

山梨県は登山鉄道構想を進めるにあたり、県外の関係者の理解を得られるかも新たな課題になりそうです。














