新潟市中央区の神社で新年を迎える準備が進められています。3日、毎年恒例となるすす払いが行われました。

新潟市中央区の護国神社で3日の朝に行われた、毎年恒例のすす払い。装束に身を包んだ神職が『斎竹(いみたけ)』と呼ばれる長い竹を使って、この1年間で天井などに溜まったほこりやすすを払います。ほかにも、巫女(みこ)や、有志で集まった約100人が丁寧に雑巾がけをするなどして、境内を隅々まできれいにしました。

【新潟県護国神社 木村正彦権禰宜】
「今年1年間お宮を使わせていただきましたので、感謝をこめて清々しく清めさせていただきまして、新しい年を迎える態勢を整えさせていただきました」

例年、三が日で約15万人が訪れる護国神社。新年を迎える準備が着々と進められています。