児童養護施設などの子どもたちの成長に役立ててもらおうと、2日、長野県内の在日韓国人などでつくる団体が30万円を贈りました。
寄付を行ったのは、松本市に本部を置く長野韓国青年商工会で、呉幸浩会長が長野県岡谷市の施設を訪れ、県児童福祉施設連盟の川瀬勝敏会長に30万円の目録を贈りました。
寄付金は、商工会のチャリティーゴルフコンペで集めたもので、会員で相談し、子どもたちの福祉に役立ててもらうことを決めました。
呉会長は「子どもたちの成長につながるような形で使っていただきたい」と話していました。
寄付金は、県児童福祉施設連盟に加盟する21の団体で使われる予定です。














