岩手県盛岡市の初冬の風物詩「盛岡文士劇」の上演が2日と3日に行われ、放送局のアナウンサーや岩手ゆかりの文化人が熱演を見せました。
今年はハートフルでほっこりする現代物と幕末時代の恋物語を描いた時代物の二幕に総勢23人の岩手ゆかりの文化人が出演しました。

漫画家・そのだつくしさんの即興イラストを盛り込むなど「文士」らしい脚本やユーモアたっぷりの演技に会場からは笑いがあふれ、最後は出演者に大きな拍手が贈られました。


(観客は)
「胸が熱くなるようなラストで素敵なものを見た。また見に来たいと思った」
