1日午後、富山市の住宅内で遺体がみつかり、この家に住む56歳の男が死体を放置した疑いで逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは富山市中島の無職・山崎誠太容疑者(56)です。警察などによりますと、きのう午後5時ごろ、山崎容疑者の自宅を訪ねた行政職員と付近住民が1階リビングのソファーで成人女性とみられる遺体を発見し、警察に通報しました。


付近住民は・・・
「(遺体は)横たわっていて白いシーツを被っていた。足や手が見えた時には黒ずんでいた。(容疑者)本人が母親が9月21日に亡くなったって」

警察の調べに対し山崎容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。                                   

また、現在、山崎容疑者と2人暮らしの80代の母親と連絡が取れておらず、警察は、遺体が母親の可能性もあるとみて、身元の特定を急いでいます。