高校バスケットボールの北信越リーグが長野県茅野市で開かれ、強豪校が熱戦を繰り広げました。

東海大学付属諏訪高校で開かれた「U18 日清食品北信越ブロックリーグ」。

女子の東海大諏訪と新潟県の開志国際が対戦しました。

この大会は18歳以下の選手育成を目的に2021年に始まり、男女それぞれ、全国の強豪8校によるトップリーグと、北信越を含む7つの地方ブロックリーグで熱戦が繰り広げられます。

2日の試合は、東海大諏訪が第一クオーターで一時リードしますが、その後逆転を許し、71対90で開志国際に破れました。

東海大諏訪の細川実鈴キャプテンは、「なかなか自分たちの思ったプレーができなくて課題が残る試合でした」と振り返りました。

リーグ戦のあと、東海大諏訪は12月23日から始まる、高校バスケの全国選手権に臨みます。