長野県の志賀高原で統一スキー場開きが行われ、関係者が今シーズンの安全を祈願しました。

一足早く、1日にオープンした高天ヶ原(たかまがはら)マンモススキー場は、天然雪と人工雪でゲレンデの積雪は70センチほどになっています。

きょう(2日)は雪が舞う中で、多くのスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。

スキー客:「ふかふかの雪で気持ちがよかった」「コース幅も広くとれていて、気持ちよく滑れました」

また、スキー場開きには観光関係者などおよそ60人が出席しシーズンの安全を祈願、山ノ内町の平澤(ひらさわ)町長は「志賀高原は世界に誇れる雪質」とアピールしていました。

志賀高原では2日までに、5つのスキー場がオープンしています。