ユズの生産の「北限」と言われる岩手県陸前高田市で2日、今シーズン最後の収穫イベントが行われました。
ユズの収穫は地元の生産者などで作る「北限のゆず研究会」が主催したもので、2日のイベントには合わせて24人が参加しました。このうち広田町の大和田弘喜さんの自宅にある樹齢およそ80年のユズの木では高枝切りばさみなどを使って鮮やかな黄色に熟した実を収穫しました。「北限のゆず」は震災後、復興の象徴としてブランド化が進められています。実を絞ったジュースのほか、冷凍した皮は酒や菓子などの加工品の原料になります。今年の収穫量は目標の7トンを超える9トンほどでした。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
