2日午前、秋田市内の側溝で衣服を着ていない状態の男性の遺体が見つかりました。警察が身元の確認を進めるとともに、事件性の有無や死因を調べています。

秋田中央警察署によりますと、男性の遺体が見つかったのは秋田市川尻御休町の側溝です。2日午前9時半前に、周辺施設の点検に来た50代の男性が「側溝に人のようなものを見つけた」と警察に通報しました。遺体は身長約165センチで、年齢は不詳です。側溝は建物と建物のすき間にあり、人が1人が収まるほどの大きさで、ふたは付いていませんでした。男性はうつぶせに近い状態で側溝のなかに横たわっていて、顔は判別できないほど腐敗が進み、衣服は着用していなかったということです。警察は身元の確認を進めるとともに、事件性の有無や死因を調べています。