質問を打ち込めば回答をしてくれる生成AIを山梨県庁の全職員が業務で利用できるようになりました。作業の効率化が狙いです。

生成AIは質問を文章で打ち込むと人工知能が自動的に回答するソフトです。

県庁では今年6月から希望する職員約170人を対象に試験導入したところ、約7割から「業務の効率化につながった」といった反応があったため、12月1日から全職員での利用を開始しました。

DX・情報政策推進統括官 新海直人 主事:
なんでも知っている頼もしいパートナーが1人ついてくれているようなものなので、使いこなせればとても便利で業務の時間を減らせるし、独創的な仕事ができるようになると感じました。

まずは施策に関するアイデアや文書の作成、要約などで活用をすすめ、県議会での答弁案の作成なども目指していきます。

その一方で、回答内容が著作権を侵害していないかなどのチェックは不可欠となります。

DX・情報政策推進統括官 村上宏之 参事:
生成AIは事実を答えるのでなく、質問に対して妥当という回答が得られるだけなので、その得られた回答が実際に正しいかチェックしなければいけない。

県は職員が利用することで生成AIの民間企業への普及も後押ししたいとしています。