師走に入り、今年も1か月を切りました。1日の富山県内は、冬型の気圧配置の影響で冷え込みが強まり、暦どおりの寒い一日となりました。
中川環アナウンサー:「午前9時の富山駅前です。風は穏やかですが、空気が冷たく、コートやマフラーがないと厳しい寒さです」

朝の最低気温は、富山で3.6℃、高岡市の伏木で3.9℃と、いずれも12月上旬並みのこの時期らしい寒さとなりました。

そんな中、富山駅前までは厚手のコートやマフラーを身に着けた人の姿が多く見られました。

女性:「足が寒かったです。意外に。結構寒いなってちょっとびっくりしました」「(きょうの朝の冷えは?)きついですね。堪えます。きょうは湯豆腐にします」
日中もあまり気温が上がらず最高気温は、富山で8.2℃、高岡市の伏木で8.3℃と、12月中旬から下旬並みの寒さとなりました。
富山県内は、冬型の気圧配置の影響で2日にかけても断続的に雨が降る見込みです。