天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、きょう22歳の誕生日を迎えられました。この1年の様子からは、愛子さまが福祉や救護などの分野に興味を持たれている姿も見えてきました。
きょう、22歳の誕生日を迎えられた愛子さま。
新型コロナの感染状況が落ち着いたため、学習院大学文学部の4年生となってからはキャンパスに通われています。
愛子さま
「大学最後の1年間、この緑豊かなキャンパスで良い学びができましたらと思っております」
日本語日本文学科を専攻し、源氏物語などの日本文学の研究をされている愛子さま。
先月、ご一家で訪れた博物館では、源氏物語絵巻「夕霧」を見ながら、当時の女性の慣習について両陛下に説明されていました。
10月、両陛下と日本赤十字社を訪れた愛子さまは、関東大震災の救護活動を伝える展示を見学されました。
震災後、病院に運ばれてきた人の映像を見た際、愛子さまは救護の「ある作業」について質問されたといいます。
日本赤十字社 広報室参事 大西智子さん
「スタッフがメモを書いて、担架に乗ってる人たちに渡すんですけれど、妊婦なのか、感染症の人なのか、骨を折ってるのか、そういったものを作ってると申し上げたら、『今もトリアージは紙なんですか』というお尋ねがありました」
重症度を分類する「トリアージ」は救護にとって大事な作業で、愛子さまは「トリアージ」の手順を事前に理解したうえで、さらに質問を重ねられたといいます。
日本赤十字社 広報室参事 大西智子さん
「人道支援活動に本当に深いご理解を、両陛下からもたくさん話を聞いてらっしゃると思いますし、感銘を受けました」
側近によりますと、愛子さまは日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまを通じて福祉や救護活動に興味を持ち、今年度から大学で福祉関係の授業も受講されているということです。
この1年、さらに関心の幅を広げられた愛子さま。来年春の大学卒業後はどのような進路に進まれるのでしょうか。
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