“異例のヒット”暗算法をもう一度 「16×12」「19×19」を5秒でできる
それでは、「16×12=192」「19×19=361」の暗算が5秒でできる!?暗算法を、もう一度振り返ってみましょう。

ポイントは計算しやすくするために、片方の数から数字をわたして、どちらかの数を「10」にすること。
「16×12=192」の場合
例えば16×12の場合。まず12から16に「2」をわたして「18×10=180」を計算します。
次に、16と12の一の位どうしをかけ合わせ、「6×2=12」を計算します。
こうして導かれた2つの数を足し合わせた「180+12=192」が16×12の答えとなるのです。
「19×19=361」の場合
では、19×19はどうなるでしょうか?
まず、片方の19から9を渡して「28×10=280」を計算。
次にそれぞれの一の位を掛け算して「9×9=81」。
最後に280と81を足しあわせて、「280+81=361」となるのです。
皆さんは、5秒で簡単に暗算できましたか?














