今年もあと1か月となりました。1日の富山県内は冬型の気圧配置の影響で暦どおりの寒い一日となりそうです。
中川環アナウンサー:「午前9時の富山駅前です。風は穏やかですが、空気が冷たく、コートやマフラーがないと厳しい寒さです」

1日の最低気温は、富山で3.6℃、高岡市の伏木で3.9℃と、いずれも12月上旬並みのこの時期らしい寒さとなりました。そんな中、富山駅前までは、厚手のコートやマフラーを身に着けた人の姿が多く見られました。

街の人:「足が寒かったです。意外に。結構寒いなってちょっとびっくりしました」「(きょうの朝の冷えは?)きついですね。堪えます。きょうは湯豆腐にします」

このあとの天気は曇りまたは雨となる見込みで、日中の最高気温は、富山で9℃、高岡市の伏木で10℃となる予想です。


富山県内は、冬型の気圧配置の影響で2日にかけて断続的に雨が降る見込みです。先月28日の降り始めからの降水量が、朝日で103.5ミリとなるなど、富山地方気象台は、県東部では、2日昼過ぎにかけて土砂災害に警戒するよう呼び掛けています。