プロ野球の独立リーグBCリーグ参入を目指す山梨県民球団が会見し、再来年からの参戦を目指すと発表しました。
山梨県民球団は今年6月に独立リーグのBCリーグに準加盟しましたが、8月、来年の正式加盟は運営体制や球場の確保に不安な点があるとして認められませんでした。

30日は球団の代表らが県庁で会見し、来年の活動内容を発表しました。

それによりますと、球団は来年は育成チームとしてBCリーグの加盟球団などを相手に県内で10試合ほど遠征を含めて20試合ほど試合を行う計画です。

そして選手を集めるため独自のトライアウトを行い、12月1日からホームページで募集するということです。

さらに球団名について12月1日からホームページやSNSで募集し、12月25日に発表します。

球団は運営経験を積んだうえで再来年からのBCリーグ参戦を目指すとしています。