大手銀行4行は、12月から適用される固定型住宅ローンの金利を発表し、3行は金利を引き下げた一方、1行は引き上げと、判断が分かれました。
12月に適用する住宅ローン金利について、代表的な10年固定金利の最優遇金利を前の月から引き下げたのは、▼三井住友銀行、▼みずほ銀行、▼りそな銀行です。
▼三井住友銀行が0.1%引き下げて1.19%。▼みずほ銀行が0.15%引き下げて1.40%。▼りそな銀行が0.16%引き下げて1.64%とします。11月に入って、アメリカの長期金利が低下したことに伴い、日本の長期金利が下がったことを反映したとみられます。
一方、三菱UFJ銀行は前の月から0.08%引き上げ、1.12%とします。
各銀行とも、短期金利と連動する変動型の住宅ローン金利は据え置いています。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
