きょう、上海ディズニーランドで海外メディアに公開されたのは、来月20日に世界で初めて開業する「ズートピア」をテーマにしたエリアです。

映画「ズートピア」は様々な動物が共存する大都会を舞台に、多様性を認めることなどをテーマにした作品で、新エリアでは動物たちの暮らしが再現されました。

記者
「エリア内にあるベンチも、小型動物用のものから中型動物用、そして、こんなに大きなベンチも用意されています」

横断歩道のそばには大きさの異なる動物たちに合わせた信号機や、映画に登場する食べ物も様々なサイズが販売されています。

上海ディズニーランドは新型コロナの影響で、去年はあわせて4か月半休園していて、新エリアのオープンで集客を図るとみられます。