
脚本・演出を手掛けたのは古屋時済さん、80歳です。

平山アナ:
いたるところにメモが書いてありますね。相手を見てって、書いてありますね。
脚本・演出担当 古屋時済さん:
実際はもっとあるけどね。稽古を(夢中で)見ていて忘れちゃうんですよね。

古屋さんは大学卒業後、保険会社に勤務し全国各地で仕事をしてきました。

現役時代は忙しく趣味などにかける時間がほとんどなかったそうですが退職後、山梨に戻ると偶然訪れたサロンでこの劇団と出会いました。

古屋時済さん:
演劇はおもしろい。協力の精神がないとみんなでできない。居場所っていうか、そういうものがあるのは、ありがたいっていうかね。

古屋さんは夫婦ともにこの劇団のメンバーで、妻の達子さんは自身も出演するだけでなく舞台の衣装を担当しています。

古屋時済さん:
おかみさんのことをいうのはなんだけど器用。
妻・達子さん:
なんだか天にも上るような気持ちだね~。

こちらは舞台で使用する時代劇用のかつらです。

平山アナ:
これは全部手作りで
達子さん:
そうです。これ全部買ったらやっていけません。サロンの資金では。

このほか針金とリボンで十手を制作するなど身近なもので小道具を作っています。

古屋時済さん:
この人がやるのはたいしたもんだ。衣装もやるし。適当に自分でっていうのがなかなかできるもんじゃない。縫ったりするのはうまいしね、いいんですよ。役目として。
本番を前に古屋さん夫婦は自宅でも準備を進めています。
古屋時済さん:
みんなもけっこう大変なんだ。そういう中で時間を作ったりね。えらいもんですよ。

達子さん:
体調ですね。ひとりが体調崩したらできないんですね。代わりがおりませんから。
古屋時済さん:
みんなが一生懸命やっているからなんとか成功してほしい。

それぞれの想いをのせて12月3日の舞台に臨みます。














