JR東日本盛岡支社は、今年度の岩手県内の列車とクマの接触が51件に上り、過去5年で最多となっていると発表しました。
盛岡支社によりますと、今年度の管内の鉄道では岩手県で122件のクマの目撃と51件のクマと列車の接触がありました(11月20日現在)。
過去5年で目撃数は2021年度の93件を上回り最多、接触も2020年度の29件を大きく上回り最多です。
例年より列車の遅れや運休が生じる事態が多く発生しています。
秋田、青森を含む盛岡支社管内全体では今年度173件の目撃と67件の接触があり、路線別では秋田県を含む花輪線が突出していて86件の目撃や接触がありました。
釜石線が44件、山田線が38件、北上線が29件と続きます。
列車がストップしたケースは管内全体で5件です。
クマとの接触防止のため、盛岡支社は花輪線の秋田県側一部区間で試験的に警笛を鳴らして威嚇する取り組みを始めています。
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