環境省は富山・魚津市で見つかった野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザを検出したと発表しました。
国立環境研究所の検査で高病原性鳥インフルエンザが検出されたのは今月21日に魚津市で見つかったヒドリガモ1羽の死がいです。

富山県は関係部局を集めた会議を開催し県内全ての養鶏場で異常がないことが報告されました。

今後の対応として県内の渡り鳥飛来地13か所の監視を強化するとともに県庁内に相談窓口を設置するとしています。





国内では佐賀と茨城の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されていてこれまでに11万羽余りのニワトリが殺処分されています。