富山市内の工事現場で足場の解体作業をしていた男性が転落し死亡しました。
死亡したのはインドネシア国籍の技能実習生アンドリ(25)さんです。

28日午後1時ごろ富山市下新西町の製紙会社の工事現場で、足場の解体作業をおこなっていたところ、高さおよそ12メートルの足場から誤って転落しました。

アンドリさんは搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によりますと、解体作業は5人で行われていて、アンドリさんはヘルメットと転落防止の安全帯を装着していたということです。警察が事故の詳しい原因を調べています。


