NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスが29日IBCを訪れ、直前に迫ったシーズン開幕に向けて意気込みを語りました。

盛岡市のIBC本社を訪れたのは、釜石シーウェイブスの小野航大キャプテンと、須田康夫ヘッドコーチ、坂下功正総監督ら4人です。
釜石シーウェイブスは昨シーズン4位でディビジョン2に残留。今シーズンは、フォワードを中心に、スクラムやラインアウトなどセットピースの強化を図りました。
小野キャプテンは「いい準備ができた」と開幕に向け意気込んでいました。

(小野航大キャプテン)
「ディビジョン2トップ3が目標になる。厳しい戦いになると思うが、何とかその中で自分たちの活路を見出して、しっかり勝ち点をとって目標を達成したいと思う」

釜石シーウェイブスは12月10日に釜石鵜住居復興スタジアムで、豊田自動織機シャトルズ愛知との開幕戦に臨みます。