ロシアが2025年の大阪・関西万博からの撤退を正式に表明しました。
ロシア代表
「ロシアは2025年の大阪・関西万博から撤退することを決定しました」
フランス・パリ郊外で28日に開催されているBIE=博覧会国際事務局の総会で、日本代表のプレゼンテーションの後にロシア代表が発言を求め、「主催者との十分なコミュニケーションが取れていない」として、大阪・関西万博からの撤退を表明しました。
ロシアによるウクライナ侵攻を受けた日本や欧米諸国の対応に対する反発とみられています。
この総会では、2030年の万博の開催地が決定する予定です。
ロシアは当初、この万博のモスクワへの誘致を目指していましたが、侵攻開始後の去年5月、西側諸国の反ロシアキャンペーンにより公正・公平な評価が見込めない、として、立候補の取り下げを表明しました。
今回の総会で、ロシア代表は立候補取り下げの理由について「経済および人道における国際的結びつきの強化といった万博の原則を損なう態度が一部の加盟国から見られている」と述べています。
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