警察の心強い味方を目指します。
犯人や行方不明者の捜索活動にあたる嘱託警察犬の審査会が、宮崎市で開かれました。

宮崎県警察本部が毎年開いている嘱託警察犬の審査会。
28日は、シェパードやラブラドールレトリバーなど、県内で飼育されている52頭が参加しました。
(※中には、トイプードルの警察犬も)

審査会では、犯人の逃走経路をたどったり遺留品を探したりする「足跡追及」や、指導士の指示に従って行動できるかを判断する「服従」などの審査が行われました。

(河野麗華指導士)
「とにかく要請があれば行って少しでも解決につながるように、どこでも行ける子にしたいなと思っています」

県警察本部によりますと、去年、嘱託警察犬が捜査に出動したのは96件で、そのうち94件が行方不明者の捜索だったということです。

(宮崎県警察本部鑑識課 太田裕康さん)
「近年、高齢者等による行方不明事案が増加する中、警察犬は行方不明者を発見するなど数々の成果をあげている。今後も、安心安全のため、警察犬を有効に活用できることを期待している」

審査で合格した犬は、来年4月から1年間、嘱託警察犬として活動します。