来シーズンの開幕投手を託されたファイターズの伊藤大海投手が、子どもたちに熱血指導を行いました。
伊藤大海投手
「毎回やるキャッチボールをどれだけ丁寧にできるかで、すごい差が出ると思う」
26日、エスコンフィールドで行なわれた野球教室。
鹿部町出身の伊藤大海投手と千歳市出身の伏見寅威選手、帯広市出身の杉浦稔大投手、そして旭川市育ちの松浦慶斗選手の北海道にゆかりのある4人が子どもたちと触れ合いました。
伊藤大海投手
「一球一球ゆっくりでいいので、意識して相手の胸に投げられるようにやってみましょう」
江別市と千歳市から集まった小学5年生およそ70人は、目を輝かせながらにキャッチボールの仕方やバッティングなどプロの技を教わりました。
そしてイベントの最後には、来年の開幕投手を託された伊藤大海投手がマウンドへ。
得意のスローカーブも飛び出し、子どもたちの視線をくぎ付けにしていました。
伊藤大海投手
「僕自身、北海道で育って、こういう活動で勇気づけるというか、プロ野球選手になりたいと思う子が一人でも出てきてくれたら嬉しいなと思います」
注目の記事
体重の2倍以上165キロ持ち上げ 徳之島の高校生がパワーリフティング日本一 きっかけは野球のため 鹿児島

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

当時24歳・雑誌記者の辻出紀子さん行方不明から27年… 両親らが情報提供呼びかけ 警察官のべ3万9000人以上が捜査にあたるも有力情報は得られず 三重・伊勢市

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】









