冬の盛岡の街を彩る地元産のスギやアカマツを使ったリースの製作と点灯式が26日行われました。

リースの製作は、盛岡市や市民団体が「Waのまちもりおかリースフェスティバル」として毎年この時期に行っているもので、今年で14年目です。今年も県公会堂前の直径2メートルのシンボルリースなど15のリースが市内に設置され、冬の盛岡の街を彩ります。リースの材料となるスギやアカマツはすべて盛岡産で、きょうはボランティアの親子など合わせて50人が松ぼっくりなどを使ってリースを飾り付けました。また26日は、設置されたリースの点灯式も行われ参加者がクリスマスソングを合唱して完成を祝いました。このリースは来月25日まで展示されクリスマスムードを盛り上げます。