空からの眺めを楽しみ熱気球の魅力を知ってもらおうと岩手県平泉町で26日、搭乗体験会が行われました。

この体験会は、多くの熱気球が集う「一関・平泉バルーンフェスティバル」のイベント実行委員会が定期的に開いているものです。26日は、気流が安定し気球の揺れも少ない最高のコンディションで親子連れなど37人が参加しおよそ5分間の空の旅を楽しみました。ロープで固定された気球は約15メートルの高さまで上昇し、世界遺産の町の街並みを一望することができます。参加した人たちは写真を撮りながら空からの眺めを楽しんでいました。体験会は来月24日、一関市でも行われる予定です。