スキージャンプ男子のワールドカップが25日フィンランドで開幕し、八幡平市出身の小林陵侑選手は6位でした。

ヒルサイズ142メートルのラージヒルで行われた個人の第1戦。プロ転向後初のW杯となる小林選手は1回目のジャンプで7位と出遅れます。2回目はヒルサイズに迫る141.5メートルで合計ポイントを309.7に伸ばしますが最終順位は6位でした。兄の潤志郎選手は上位30人で争う2回目に進めませんでした。第2戦は26日(日本時間27日)同じ会場で行われる予定です。