27年前に夏の甲子園決勝で「奇跡のバックホーム」で語り継がれる名勝負を繰り広げた、松山商業と熊本工業のOBが25日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで交流戦を行いました。
交流試合は、松山商業と熊本工業の野球部OB有志が企画したもので、27年前の「奇跡のバックホーム」で明暗を分けた2人を含め、当時の部員32人が出場しました。
両校はあの一戦以来、親交が続いていて、2016年の熊本地震の際は、松商側が熊本を訪れ試合を行い、その時は9対8で熊工が勝利、当時の雪辱を果たしました。
それから7年を経て実現した3度目の対戦、かつての高校球児たちも40歳を越え、立派な体格をしたおじさんも増えましたが、年齢を感じさせないキレのあるプレーを見せていました。
なお試合は8対7で再び熊工が勝利しました。
また、今回の試合を通じ、スポンサーなどから集めた収益で、少年チームに野球用品を贈るということです。
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