皇居・乾通りの秋の一般公開がきょうから始まり、今年はインバウンド需要の回復で大勢の外国人旅行客も詰め掛けました。
さわやかな青空の下、午前9時、並んでいたおよそ300人が一斉に乾通りに入りました。
上村彩子キャスター
「皇居の乾通りです。紅葉が見事な色づきをみせています。海外からもたくさんの方が訪れています」
上村彩子キャスター
「紅葉はいかがでしたか?」
オーストラリアから来日
「かわいいしきれい!たくさんの色がついていたね」
台湾から来日
「ここに来ると日本の景色や文化を感じることができます。夜はボートで浅草にいくつもりです」
先月、新型コロナの感染拡大以降初めて、コロナ禍前を上回った訪日外国人旅行者数。夜のとばりがおりると、東京・浅草の飲食店街には外国人観光客が大勢集まっていました。
アメリカから訪れた人
「初めて日本に来たわ。今は円安ですし、ここはインターネットを見て知りました」
鮨あしわら 店主 堀川利幸さん
「こちらはマグロです」
英語で寿司ネタの説明もするこちらの寿司店。利用者のおよそ7割が海外からの客だといいます。この時、食事をしていたのは全員外国人。
フランスから来日
「フランスでしか寿司を食べたことがないから、日本で初めて食べるわ。楽しみ」
コロンビアから来日
「初めて日本に来たわ。寿司はとても新鮮な味、わさびも完璧よ」
鮨あしわら 店主 堀川利幸さん
「平日とか、日本のお客様がお見えになられないときに海外からのお客様が来ていただくと、大変ありがたい」
一方でこんな店も…
スナック豊 三村豊子さん
「ノーイングリッシュ」
浅草で50年以上続くスナック。以前は外国人客も訪れていましたが、言葉の問題や食文化の違いによる衝突をさけるため、今は断っているのだといいます。
スナック豊 三村豊子さん
「(お酒を)飲んでこうやって歩いてきて、半分残っている缶を置いておくとか、缶ごと持って入ってくる。古い人間だから(理解できない)」
インバウンド需要が歓迎される一方で、外国人客の急増に戸惑う姿も見られました。
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