岩手県一関市で食肉の生産・加工・販売を手がける3つの企業がタッグを組んで、自慢の肉を味わってもらおうというイベントが開かれています。

一関市で25日始まった「肉丼祭」は、市内で牛肉の生産・加工・販売を手がける「いわて門崎丑牧場」が開業100周年を記念し、豚肉の「一関ミート」、鶏肉の「オヤマ」と協力して初めて開いたものです。今回のイベントのために企画された「肉丼」は、黒毛和牛もも肉のステーキ、ローストポークと本場ドイツのソーセージ料理、そして韓国風のヤンニョムチキンを一度に味わうことができます。「いわて門崎丑牧場」は今後も、地元企業と協力して地域の盛り上げを図ることにしています。「肉丼祭」は26日まで開かれています。