リオ五輪・東京五輪と2大会連続でオリンピックに出場した体操選手の杉原愛子(24、武庫川女子大学)が、26日(日)に公式Instagramを更新。2024年のパリ五輪に向けて、もう一度日本代表を目指す決心をしたことを発表した。
杉原は東京五輪の翌年2022年6月、「選手生活に一区切り」という形で、一線を退くことを自身のSNSで発表。その後は、「体操の魅力をより世の中に発信していきたい」という強い想いから、選手とコーチの二刀流に挑戦することに加え、審判資格の取得、イベントによる体操の普及活動や、スポーツ番組の出演、全日本個人総合選手権でフロアサイドリポーターを務めるなど、様々な角度から「体操」を盛り上げることに力を注いできた。
直近では2023年のアジア大会で、アスリートゲストとして現地中国・杭州から体操の魅力を世の中に発信する活躍を見せる他、全日本種目別選手権「ゆか」で優勝、全日本シニア選手権で個人総合3位入賞を果たしている。
以下、杉原愛子のInstagram動画コメント
『いつも応援ありがとうございます。東京五輪の翌年、選手生活に一区切りをつけましたが、来年のパリ五輪を目指す決心をしました。色々な立場で体操に関わってきて、改めて体操の魅力を沢山の人に伝えたい、オリンピックに向けてもう一度チャレンジしたい、と強く思ったのが挑戦の理由です。これからも応援よろしくお願いします』














