今年も残すところあとわずかとなり、忘年会などで、アルコールを口にする機会が増える時期でもあります。
そんな中、見過ごしてはいけない飲酒運転ですが、その死亡事故率は、「飲酒なし」に比べて約7倍です。警察も取り締まりの強化にと、情報提供も求めています。

11月の夜、鳥取県米子市内で飲酒検問が行われていました。
鳥取県の場合、飲酒運転が増えているといいます。
米子警察署 野間陽介 交通第一課長
「飲酒運転は県下でもかなりの数、増加している状況です。摘発されたり事故をする人は氷山の一角ですので、警察としても悲惨な交通死亡事故を防ぐために飲酒運転の根絶に向けて取り締まりと広報を強化していきたいです」