中国の広東省で、アメリカをはじめ、世界の航空関連企業が参加する大規模な航空ショーが開幕しました。

中国メディアによりますと、航空ショーは広東省珠海市で23日に開幕。アメリカやイギリス、フランスなどおよそ20の国と地域から250を超える航空関連企業が参加。航空機など90機以上が展示されています。

会場では、最新技術を使ったドローンや富裕層に人気のプライベートジェットのほか、中国の新興企業が開発した数種類の「空飛ぶクルマ」も展示されていたということです。

航空ショーは26日まで開催され、主催者はおよそ4万人の来場を見込んでいます。