16日(日本時間)に開幕を迎える世界陸上オレゴンに向けて男子やり投のディーン元気(30・ミズノ)と女子4×100mリレーの兒玉芽生(23・ミズノ)が2日、オンライン会見で抱負を語った。

ロンドン五輪代表のディーンは約10年ぶりの国際大会となる。「実質10年、シニアの国際大会から離れての2回目の大きな大会になるので、率直にうれしい気持ちとワクワクしてる気持ちとふたつあって、本当に本番までの過程を存分に楽しんでいきたい」と初出場となる世界陸上を待ち望んだ。

6月の日本選手権では10年ぶり2度目の優勝を果たすも、世界陸上の参加標準記録には届かなかった。世界ランキングで選出される形となったがディーンは「自分のキャリアの中で出場した国際大会で予選落ちっていう経験がないので、今回もしっかり決勝に行って勝負したいなという気持ちが強いです」と意欲を見せた。

女子4×100mリレーで代表に選出された兒玉は「東京オリンピックでは、私のところでバトンのミスというか、結構詰まってしまって、ロスもあったので、そういった面でバトンの精度をしっかりと去年よりも高めていきたいです。今年は去年のメンバーとはまた違うメンバーで新しい雰囲気とかでやっていく中で、去年経験した身として、しっかりと雰囲気も技術も引っ張っていけたらなと思っています」と初出場となるの世界陸上への抱負を語った。

個人種目での出場が叶わなかった兒玉は「世界を考えた時には全然レベルも低いというか。まだ個人で戦える選手がいないのも現状なので、しっかりと私自身がしっかり100分の1でもとにかく速くなっていくことが、日本女子の為にも自分の為にもなると思うので、本当にいろんなことに挑戦しながら強くなっていきたい」と日本女子短距離界のレベルアップを決意した。



【世界陸上オレゴン 競技日程】※日本時間

■男子やり投
予選 22日(金)、決勝 24日(日)

■女子4×100mリレー
予選 23日(土)、決勝 24日(日)