八戸市立八戸小学校が創立150周年を迎えたことを記念して、23日夜、花火が打ち上げられ、卒業生などが節目を祝いました。

明治6年(1873年)に開校した八戸小学校は今年、創立150周年となります。これを記念して、卒業生などで作る「150周年協賛会」が八戸市の河川敷で70発の花火を打ち上げました。

※花火見た児童は
「最後に上がった花火がとても印象的でした。めちゃくちゃ誇らしいなと思います。もっともっと200年とかまで続いてほしいなと思います」
「150周年のイベントとして結構盛り上がったと思います。(最後)もっと伝統を受け継いでいきたいです」

きのうは在校生や保護者、卒業生など約400人が集まり、節目を祝いました。

※150周年協賛会 橋本博文 会長
「ここまで来るのにいろんなことがあったので感無量ですし、この花火のように子どもたちが未来に向かって羽ばたいてほしいなと思いました」

八戸小学校では、今後も地域の人たちとともに伝統を紡いでいきたいとしています。