「寿司と言えば、富山」と10年後に言われたい。富山県は寿司のブランド化を成長戦略のひとつに据えていて、「寿司と聞いてイメージする都道府県」を独自のインターネット調査でランキング化しました。それによると富山県は絶妙なポジションの「4位」。新田知事は、2024年1月に大型イベントを開き、「寿司と言えば…」で圧倒的な1位を目指して、種まきをはじめます

「天然のいけす」と言われる富山湾の海の幸をネタにした「寿司」。富山県は、今年度からこの「寿司」を成長戦略の切り札に抜擢しました。

富山県 新田知事:「まずは寿司」「寿司」「プレミアムスシ」

コンセプトは、「寿司と言えば、富山」。具体的には10年後、「寿司と言えば?」という問いに、富山県を思い浮かべる人を3大都市圏で90%。富山の寿司を友人らに積極的に勧める県民も90%にするというものです。

富山県がインターネットで実施した独自調査では、3大都市圏の約4000人に「寿司」と聞いてイメージする都道府県を尋ね、ランキング化し公表。