カーリングのシニア日本一を決める大会が、長野県軽井沢町で始まりました。

軽井沢アイスパークで23日から4日間の日程で始まったのは、日本シニアカーリング選手権大会です。

23日の午前中は、それぞれのチームが公式練習に臨み、氷の状況などを確かめました。

大会は21回目を迎え、地域の予選を勝ち抜くなどした50歳以上の男子10チーム、女子8チームが日本一を争います。

このうち長野県からは、関東中部ブロックの予選を突破した軽井沢町の男女2チームと、開催地の推薦で御代田町の男女2チームが出場します。

大会は25日まで予選リーグ、26日に準決勝と決勝を行い、優勝チームは2024年4月にスウェーデンで行われる世界大会に挑みます。