花園を目指す長崎県高校ラグビーは23日、決勝が行われ、26-26の同点でノーサイドとなり、両校優勝しました。
抽選の結果、長崎南山が花園出場を決めました。
全国大会出場は新人戦・高校総体・7人制と今年3冠の長崎南山か。
6年連続花園出場を目指す長崎北陽台か。
前半は北陽台が4トライ3ゴールをあげ、26-12と北陽台がリードして終了。
後半、南山は2トライ、2ゴールで追いつき26-26の同点で試合終了し、両校優勝となりました。

両チーム、トライ 4、ゴール 3と同数で、花園出場は抽選となり、長崎南山が全国大会に出場することになりました。
試合結果
23日午後2時キックオフ
かきどまり陸上競技場(長崎市)
長崎南山 26 - 26 長崎北陽台
前半 12- 26
後半 14 - 0
【前半】
T G PG DG
長崎南山 2 1 0 0
長崎北陽台 4 3 0 0
【後半】
T G PG DG
長崎南山 2 2 0 0
長崎北陽台 0 0 0 0
試合後の監督インタビュー

久保田一平監督(長崎南山):
後半、走り切れると思っていた。新チームでフィットネスを強化した結果だ。花園に行けるかは分からないが悔いはない。選手はやり切って結果を出してくれた。

品川英貴監督(長崎北陽台):
チャレンジャーとして試合の入りは良かった。後半はミスや南山の勢いがあった。
今年は負け続けていたたが、乗りきるつもりでやった。選手たちが結果を出せて良かった。
【お詫び】
当記事の中の「花園出場決定の抽選」に関する情報に誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。