初冬の岩手路をたすきでつなぐ一関・盛岡間駅伝競走大会「日報駅伝」が23日行われています。一般と高校の部、合わせて34チームが健脚を競っています。

日報駅伝は今年で82回を数える伝統の競走です。市町村対抗の一般の部は午前8時にJR一ノ関駅前をスタートしました。
21チームが出場し、盛岡までの11区間95.2キロで健脚を競っていて、選手たちが力強い走りをみせながら懸命にたすきをつないでいます。
また午前10時半に北上市をスタートした高校の部は、ことしの全国高校駅伝に初出場する盛岡大附属やこの大会3連覇を狙う一関学院などの13チームが出場し、6区間49.2キロで争われています。レースはこのあと午後1時すぎにトップのチームがフィニッシュする見込みです。