「ジーバーFOOD」の料理責任者に

京都府出身で、地元で8年間和食の料理人をしていた三木さん。去年4月、仙台に移り住んだきっかけがあります。

高齢者が仕出し弁当を届けるその名も「ジーバーFOOD」事業。去年、仙台で始まったこの事業で、三木さんは料理の腕を買われ責任者を務めることになったのです。今年4月で契約は終わりましたが、宮城・仙台の魅力を感じ残ることを決めました。

料理の経験を生かしたいと思った時思いついたのが、「屋台そば」でした。料理人としての原点は、幼い頃の記憶にあります。

三木俊輝さん:
「小さいときに父親におにぎりを作ってあげたことがあって。べとべとで塩辛かったんですけどおいしいと言って食べてくれたのが嬉しい思い出として残っている。だから今頑張って働いているお父さん世代とかに対して頑張食べてもらって『おいしい』と言ってもらえたら」