往年の名曲に合わせ、軽やかなステップがよみがえりました。
長野市で22日、シニア世代が懐かしのディスコを楽しむイベントが開かれました。


会場にきらめくミラーボール。

ど派手な衣装に身を包んだ参加者たち。

参加者:
「こだわりは、ゴールド!ハハハ」

参加者:
「ヒョウ柄!」
「楽しくはじけたいと思います」

参加者:
「30歳くらい若返って踊ります」

「レッツ、ダーンス!」

長野市芸術館に再現されたのは、往年のディスコ。

おおむね60歳以上のシニア世代およそ150人が参加しました。

イベントは、青春時代を思い出してもらい、健康づくりや生きがいにつなげてもらおうと、長野市などが企画したもので、コロナ禍を経て4年ぶりの復活です。

シニアディスコダンス実行委員会 阿藤悟(あとう・さとる)さん:
「若いころにディスコが流行った世代の方ということで、ぜひこれをきっかけにおしゃれして外に出歩くだとか、生きがいづくりのいいきっかけにしていただければいいなと思います」

時代を彩った名曲が、参加者の体を動かしていきます。

参加した人:
「1日踊っていても楽しい」
「燃えました。楽しかったです」

参加した人:
「懐かしい曲に合わせて踊る解放感というのか、年を忘れて、えへへへへ」

参加者は、若かった頃に思いを馳せながら、およそ1時間半、踊りを楽しんでいました。